こんにちは。Car Wash LABO、運営者の「tomo」です。
ガソリンスタンドで洗車をしようと思ったとき、操作パネルのメニューが多くてどのコースを選べばいいのか迷ったり、後ろに車が並んでいて焦ってしまったりした経験はありませんか。私自身も最初はドライブスルー洗車機の使い方がわからず、ドキドキしながら画面を操作したことを覚えています。
特にエネオスのEneJet Washは高機能だからこそ、事前にやり方や値段、所要時間などの情報を知っておくと安心ですよね。この記事では、初めての方でもスムーズに利用できるように、手順や注意点をわかりやすく解説します。
記事のポイント
- エネオスのドライブスルー洗車機EneJetの具体的な操作手順
- 洗車コースやオプションメニューの選び方と特徴
- 予備洗いや拭き上げなどきれいに仕上げるためのコツ
- 利用前に知っておくべき装備品の注意点やお得な支払い方法
初めてでも安心なエネオスの洗車のやり方と流れ

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まずは、エネオスのセルフ洗車機「EneJet Wash」を利用する際の基本的な流れをご紹介します。タッチパネルの操作から洗車終了後の移動まで、一連のステップを頭に入れておけば、いざという時に慌てずに済みますよ。初めての方でも、この手順通りに進めれば間違いなくスムーズに完了できるはずです。

エネオスのドライブスルー洗車機EneJetの基本操作
店舗に到着したら、まずは洗車機の受付パネルの前に車を停めます。画面は大型のタッチパネル式になっており、音声ガイダンスが流れるので、基本的にはその指示に従って進めるだけで大丈夫です。操作の流れとしては、最初に「洗車コース」を選び、次に「オプション」や「装備品」の確認、最後に「支払い」を行うのが一般的です。
操作画面の前に車を停める際は、運転席から手が届く位置に寄せるのがポイントです。遠すぎるとドアを開けて降りなければならず、少し恥ずかしい思いをするかもしれません(私は経験済みです……)。また、画面操作中は「スタート」ボタンを押すまで洗車機は動き出しませんので、焦る必要はありません。

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特に重要なのが「装備品の選択」です。この画面では、ドアミラーやアンテナ、リアワイパー、字光式ナンバープレートなど、車の突起物や特殊な装備を選択します。これらを選択すると、洗車機のセンサーがその部分を認識し、ブラシが強く当たりすぎないように自動で制御してくれます。「自分の車はノーマルだから大丈夫」と思っても、必ず画面上の項目を確認し、「装備品なし」の場合でも確認ボタンを押して次へ進む必要があります。
操作のポイント
画面が見えにくい場合は、少し体を乗り出して正面からタッチすると反応しやすいです。また、後ろに並んでいる車が気になっても、安全第一で落ち着いて操作してくださいね。特に西日が強い時間帯は画面が見えにくいことがあるので、手で庇を作って確認しましょう。
泡ブローやシャンプーなど洗車コースとメニューの選び方
エネオスの洗車機には、車の汚れ具合やかけられる予算、そして求める仕上がりに合わせて選べる多彩なコースが用意されています。店舗によって名称や細かな料金設定は異なりますが、代表的なメニューとその特徴を詳しく解説します。

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| コース名 | 特徴・おすすめ | 価格目安 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| シャンプー洗車 | 水洗いと洗剤のみの最もベーシックなコースです。すでにボディコーティングを施工している車のお手入れに最適です。 | 300円〜500円 | 約3分 |
| ワックス洗車 | 洗車後に簡易的なワックスを塗布します。安価に少しツヤを出したい時や、コーティング未施工車におすすめです。 | 600円〜800円 | 約4分 |
| 撥水コート(泡ブロー) | 水を弾くコーティングを施工します。雨の日の視界確保に役立ち、汚れが付きにくくなる効果も期待できます。 | 1,000円〜1,500円 | 約5分 |
| 高耐久ガラスコート | 「ビーナスガード」や「泡ブローグラスコート」など、より強い光沢と耐久性を求める方向けの最上級コースです。 | 2,000円前後 | 約6分〜 |
普段の定期的なお手入れなら「シャンプー洗車」や「ワックス洗車」で十分きれいになります。しかし、高速道路を走って虫がついたり、久しぶりの洗車でしっかり汚れを落として輝きを取り戻したい時は、「泡ブロー」がついた高機能コースを選ぶと満足度が格段に上がります。
「泡ブロー」とは、洗車工程の最初にきめ細かいクリーミーな泡を車体全体に吹き付け、汚れを包み込んで浮かせる機能です。見た目のインパクトもすごく、車が真っ白な泡に包まれる様子は見ているだけでワクワクしますよ。また、泡がクッションの役割を果たしてくれるため、ブラシによる洗車キズのリスクを軽減する効果も期待できます。
さらに詳しく各コースの特徴を知りたい方は、公式サイトの情報も参考にしてみてください。
(出典:ENEOS『EneJet Wash』)
便利なEneKeyや現金など利用可能な支払い方法
支払いは、現金のほかにクレジットカード、電子マネー、そしてエネオス独自の非接触決済ツールである「EneKey(エネキー)」が利用できる店舗がほとんどです。操作パネルのカードリーダーにかざすだけで決済が完了するので、お財布から小銭を探す手間が省けて非常にスムーズですね。
現金で支払う場合、お釣りは洗車機の操作パネルからは出ず、別の場所にある「釣銭機」から受け取るタイプと、その場で出てくるタイプがあります。特に古いタイプの洗車機では、レシートにあるバーコードを釣銭機に読み込ませて返金される仕組みの場合があるので、レシートの取り忘れには十分注意してください。
また、店舗によっては「洗車プリカ」というプリペイドカードを販売していることもあります。これを購入すると、通常価格より数百円安く洗車できることが多いので、同じガソリンスタンドを頻繁に利用される方は、スタッフさんに聞いてみると良いでしょう。有効期限がない、あるいは長期間設定されているものが多いので、一度買っておくと節約になります。
予備洗いスペースでの事前洗浄と停止位置までの手順
受付と支払いが済んだら、ゲートが開いて洗車機の前へと進みますが、その前に「予備洗いスペース」がある場合はぜひ活用しましょう。ここには高圧洗浄ガンや柄のついたブラシ、バケツなどが用意されていることが多く、洗車機に入れる前の「下準備」ができます。

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なぜ予備洗いが必要かというと、洗車機のブラシはボディ全体を洗ってくれますが、タイヤハウスの内側やナンバープレートの裏側、ドアミラーの隙間といった細かい部分には届きにくいからです。また、ボディに付着した砂や泥をそのままにしてブラシで擦ると、ヤスリがけをするように車を傷つけてしまうリスクがあります。高圧洗浄ガンで事前に砂ぼこりを飛ばしておくだけでも、洗車キズの予防になります。
予備洗いのコツ
予備洗いの時間は限られていることが多い(洗車機が待機状態のため)ので、ホイール周りやナンバープレート周辺など、汚れがひどい部分を重点的に流すのがおすすめです。鳥のフンなどが固着している場合は、ここで少し水をかけてふやかしておくと落ちやすくなります。
予備洗いが終わったら(または予備洗いスペースがない場合)、いよいよ洗車機内へ進入します。前方にある「前進」「ストップ」などの電光掲示板や、黄色いガイドレールの指示に従ってゆっくり進んでください。正しい位置に来ると「停止してください」と大きく表示されるので、ブレーキを踏んで停車し、必ずギアをパーキングに入れ、エンジンを切ってください。窓が完全に閉まっていることの確認もお忘れなく。

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洗車終了後の退場と拭き上げスペースへの移動
洗車中は大きなブラシの回転音や水の噴射音がしますが、車内でリラックスして待ちましょう。小さなお子様が乗っている場合は、迫力ある光景に喜ぶか、逆に怖がってしまうこともあるので、声をかけてあげると良いですね。
乾燥(ブロー)の工程が終わると、前方の「前進」ランプが点灯し、遮断機(バー)が上がります。これが退場の合図です。エンジンをかけ、周囲の安全を確認してからゆっくりと発進してください。この時、急発進すると前の車や出口付近の設備に接触する恐れがあるので、あくまでゆっくりと進むのが鉄則です。
そのまま出口に向かうのではなく、通常は敷地内にある「拭き上げスペース」へ移動します。強力なブロワーで水滴を飛ばしていますが、ドアミラーの隙間やトランクの溝、ボディ表面にはまだ細かい水滴が残っています。これらを放置すると、水道水に含まれるミネラル分が乾いて白い輪っか状のシミ(イオンデポジット)になってしまいます。ここでしっかりと拭き上げを行うことで、水垢の発生を防ぎ、仕上がりをワンランクアップさせることができます。
失敗しないエネオスの洗車のやり方と注意点
洗車機は非常に便利ですが、使い方を誤ると車にキズがついたり、思わぬトラブルになったりすることもあります。ここでは、きれいに、かつ安全に洗車を終えるための重要なポイントをいくつか深掘りして解説します。
拭き上げ用タオルの貸し出し場所と正しい使い方
多くのエネオス(EneJet)では、拭き上げ用のタオルを無料で貸し出しています。自動販売機の近くや、拭き上げスペースに設置された棚に「ボディ用」「ホイール用」などと分けて用意されていることが多いですね。手ぶらで洗車に行けるのは本当に助かるサービスです。

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ただし、貸し出しタオルは多くの人が使っているため、洗濯されているとはいえ、稀に砂利や硬い異物が付着している可能性があります。使用前には軽くはたいて確認するか、こだわり派の方は「マイタオル(マイクロファイバークロス)」を持参するのが一番安心かなと思います。マイクロファイバークロスは吸水性が高く、ボディを傷つけにくいのでおすすめです。
拭き上げる際のコツは、ゴシゴシと力を入れてこすらないこと。タオルを広げてボディに置き、手前に引くようにして優しく水分を吸い取るのが基本です。特に黒や濃紺の車は拭き傷が目立ちやすいので、優しく扱うことを心がけましょう。ドアの内側や給油口の中、ボンネットの隙間なども拭いておくと、後から水が垂れてくるのを防げます。
車内清掃に便利な掃除機やマット洗浄機の利用方法
拭き上げスペースの脇には、コイン式の掃除機(バキューム)やマット洗浄機が設置されていることがよくあります。外側がきれいになったら、車の中もスッキリさせたくなりますよね。
多くの店舗では、100円で5分程度利用できます。小銭が必要になるので、洗車のついでに車内清掃も考えている場合は、100円玉を数枚用意しておくと便利です。最新の機械では電子マネーが使える場合もありますが、まだ現金のみの場所も多いです。
掃除機を使う際は、シートの隙間や足元など、普段なかなか掃除できない場所を重点的に吸い取りましょう。マット洗浄機は、フロアマットを差し込むだけで水洗いと乾燥を行ってくれますが、完全には乾かないことがあります。生乾きのまま車内に戻すとカビや雑菌の繁殖、嫌なニオイの原因になることも。天気の良い日に利用するか、洗浄後はしばらく外で干しておき、最後にセットするのが良いでしょう。
洗車機が利用できる営業時間や混雑する時間帯
24時間営業のガソリンスタンドであっても、洗車機の利用時間は決まっている(例:7:00〜22:00など)場合が多いです。これは、洗車機が出す音(特に乾燥時のブロワー音)が大きいため、近隣住民への騒音配慮として時間が制限されているからです。
深夜や早朝に行っても「休止中」の看板が立っていて使えないことがあるので、事前に店舗の看板やGoogleマップ、公式サイトなどで営業時間をチェックしておきましょう。
また、混雑を避けるのも快適に洗車するコツです。一般的に、天気の良い土日の昼間や、雨が上がった直後の晴れた日、年末やお盆の前などは非常に混雑し、洗車機に入るまでに30分以上待つこともあります。待ち時間を減らしたい場合は、平日の午前中や夜間、または曇りの日などが狙い目ですよ。
ドアミラーやアンテナなど装備品選択の注意点

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先ほども少し触れましたが、装備品の選択ミスは洗車機トラブルの最大の原因です。特に以下のパーツは破損のリスクが高いので注意が必要です。
- ドアミラー: 必ず格納してください。畳まないとブラシの圧力で反対側に曲がってしまったり、カバーが外れてしまったりすることがあります。
- アンテナ: 長いロッドアンテナは取り外すか、倒して収納してください。固定式のシャークフィンアンテナはそのままで大丈夫な場合が多いですが、念のため「装備品」として選択しておくと安心です。
- リアワイパー: 洗車機のブラシが巻き込んでしまい、ブレードが折れたりゴムが外れたりしやすい箇所です。「リアワイパー装備」ボタンを押すか、店舗によってはガムテープ等で固定するよう指示がある場合もあります。
- ルーフボックス・キャリア: キャリアを積んでいる場合は、基本的に「洗車不可」または「専用コースのみ可」となることが多いです。無理に入ると破損だけでなく、洗車機自体を壊してしまう可能性もあるので、必ずスタッフに確認してください。
自己責任が原則です
操作ミスや装備品の選択漏れによる破損は、基本的に補償の対象外となってしまいます。「たぶん大丈夫だろう」と自己判断せず、少しでも不安な場合はインターホンでスタッフさんに声をかけて確認してくださいね。
ガソリンスタンドでの洗車をお得にするプリカ活用法
定期的に洗車をするなら、その都度現金で払うよりも、プリペイドカード(プリカ)やEneKeyを活用するのが圧倒的にお得です。

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店舗によっては、プリカを利用するだけで洗車料金が通常価格の半額近くになるキャンペーンを行っていることもあります。
初期費用として1,000円〜3,000円程度のチャージが必要になる場合もありますが、有効期限がない(または非常に長い)ものがほとんどなので、長い目で見れば確実に節約になります。また、LINEの公式アカウントとお友達登録することで、定期的に「洗車300円引きクーポン」などが送られてくる店舗も増えています。
ガソリンスタンドの看板やのぼり旗に「洗車特売日」や「プリカ半額」などの表示が出ていたら、それはプリカ購入の絶好のチャンスかもしれません。
エネオスの洗車のやり方を把握して愛車をピカピカに

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エネオスの洗車機は、操作が直感的でわかりやすく、時間もかからずに手軽に愛車をきれいにできる素晴らしいツールです。最初は「操作が難しそう」「車に傷がつかないか心配」と戸惑うかもしれませんが、今回ご紹介した流れと注意点をしっかり押さえておけば、きっとスムーズに利用できるはずです。
定期的な洗車は、単に車の見た目を良くするだけでなく、塗装面に付着した汚れや酸性雨、紫外線による劣化を防いで、車の寿命を延ばすことにもつながります。「汚れてきたな」と思ったら、給油のついでにでもEneJet Washを試してみてくださいね。ピカピカになった愛車でのドライブは、いつもより気分が上がること間違いなしです!